Q1.建築スケジュールについて、教えてください。
同じようで、少しづつ違いますが、大体のスケジュールは下記の通りです。
  1. 土地の購入
  2. 敷地調査:地盤調査・役所調査・法令上の制限などを調査いたします。
  3. 第一回打ち合わせ:施主様の住まいに関する要望やイメージをお聞きします。
  4. ラフ設計と概算見積もり:打ち合わせを元にラフ設計・概算見積もりをご提案します。
  5. 詳細打ち合わせ:建築面積・間取り・見積もり金額など修正点をチェック・調整を行います。
  6. 本設計・本見積もり
  7. 契約:
  8. 建築確認:建築計画が建築基準法などの関係法令に適合しているかの審査を申請し、確認を受けます。
  9. 地鎮祭
  10. 細部打ち合わせ:内装・インテリアの詳細を具体的に決定していきます。
  11. 上棟:屋根部材の棟木を取り付ける事です。施主様のご希望により上棟式を行います。
  12. 屋根・外壁工事
  13. 内部造作工事
  14. 竣工・検査・登記
  15. 引渡し・入居:家の鍵をお渡しします。
  16. アフターサービス:田舎暮らしのワンポイントからエクステリアのご相談まで、なんでもお声をかけて下さい。


Q2.高気密・高断熱住宅と言う言葉をよく聞きますが?
高気密・高断熱は北国から生まれた優れた工法です。気密性を高め、十分に断熱された室内をコアコンでコントロールし、1年中快適な内部空間を保ちます。しかし、ハイコストです。コストパフォーマンス、自然の風をシャットアウトすることなどを考えますと、南房総では疑問符が付くような気がします。


Q3.地熱住宅というのもありますね。
1年中15度前後の温度を保っている地熱を住宅の冷暖房に活用する工法です。こちらは高気密・高断熱が前提ですので、高気密・高断熱より更にコストがかかります。  田舎暮らしは、自給自足などローコストな暮らしばかりが強調されていますが、実は生活が定着すまでは出費がかさみます。今まで必要のなかったもの、例えば畑・庭で使用する耕運機のような道具類、エクステリアの整備費、軽など一人1台の車、ペットの維持費などなど。暮らしてみて初めて気付く、思わぬ出費が待ち受けています。建築費を見直し、切り詰めるなどして、余剰資金を十二分に確保しておくことをお勧めします。


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